大豆ってカラダにいいの?
大豆は、栄養素のバランスが良い天然の健康食品です。
大豆は、たんぱく質・脂質・炭水化物という3大栄養素がバランス良く含まれた天然の健康食品です。そのほか、カラダを作るための重要な役割を果たす栄養素がびっくり するほど、たっぷり含まれています。
毎日の生活に、上手に大豆を取り入れて、キレイにたのしく、健康になりましょう!
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大豆パワーの主役たちをご紹介します!
大豆の栄養その1  大豆たんぱく
たんぱく質は、血管や内臓、筋肉などカラダの各部分を作るためにとても大切な成分です。特に、「老化は血管から始まる」と言われるように、健康を維持するためには、血管を柔軟に丈夫に保つ必要があるにもかかわらず、ご高齢の方ほどお肉嫌いの傾向があり、たんぱく質が不足しがちです。

ご高齢の方で血液中のたんぱく質が多いほど生存率が高くなるというデータも、東京都老人医学総合研究所から報告されているほどです。つまり、たんぱく質をきちんと摂っている方のほうが血管が若くて丈夫なのです。

大豆たんぱく質は、人間の生命維持に必要な必須アミノ酸がバランス良く含まれた良質なたんぱく質であり、なおかつ、お肉などの動物性たんぱく質と異なり、悪性コレステロールをまったく含んでいません。その他にも大豆タンパク質には、人間のカラダを健康にする様々な働きがあることが最近の研究でわかってきました。

○ 血中コレステロールを下げる。 ○ 血圧を下げる作用がある。
○ 抗酸化作用がある。 ○ 肥満を防止する作用がある。
○ 老化を防止する作用がある。
「大豆たんぱく」はこんなにスゴイ!

肉食中心のアメリカ人は心臓病や冠動脈梗塞で死亡する人が年間約150万人います。
上記のような大豆たんぱくの作用のため、米国食品医薬局(FDA)では、大豆たんぱくを多く含む食品に対して、「心臓病のリスクを低減できる」と表示することを認めています。
大豆の栄養その2  イソフラボン
最近注目のイソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」と構造も働きもよく似ているため、「肌の潤いを保つ」などカラダ全体を若々しく保ち、老化を防ぐ作用がありますが、その他にも、
  
○ 血圧を下げる作用がある。 ○ 血中の悪玉コレステロールを減らし、バランスを整える。 ○ 肥満を防止する。
○ 更年期障害の症状を抑える。 ○ 骨粗しょう症の予防に有効。 ○ 乳ガン・前立腺ガンの予防
のほか、ほとんどのがんの死亡率を低下させる。

のような効果が期待できます。
大豆の栄養その3  サポニン
サポニンは、大豆のえぐみや苦味の成分で、抗酸化作用があり、ガンの予防に有効と言われています。その他にも、体内に血栓を作ってしまう過酸化脂質の増加を抑えます。また、ブドウ糖が中性脂肪に変化するのを抑え、血中コレステロールを低下させることで、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぎます。
大豆の栄養その4  大豆ペプチド
カラダの疲労回復過程で必要となるのが、たんぱく源です。大豆ペプチドは、良質な大豆タンパク質を効率良く吸収することのできる成分で、大豆タンパク質とアミノ酸の中間物質です。この働きによって、疲労時に大豆タンパク質を一度にたくさん取り込むことができ、疲労回復につながります。また、ストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールというホルモンが、大豆ペプチドの摂取で抑えられると言われています。
大豆の栄養その5  レシチン
大豆に多いリン脂質で、乳化作用でコレステロールを分解します。レシチンの主成分のコリンは、脳の神経伝達物質を作っている成分の1つで、脳の記憶形成を助けます。アルツハイマー病や老化防止などに役立つと言われています。
大豆の栄養その6  トリプシンインヒビター
タンパク質分解酵素の作用を抑制する物質です。体内に入るとすい臓を刺激するため、すい臓の働きが活発になり、インシュリンの分泌も増えるので血糖値の低下につながります。糖尿病の予防に有効です。
大豆の栄養その7  食物繊維
おなかの中で水分を吸収して膨らみ、便をやわらかくして排便を楽にします。食物繊維に巻き取られる形で、悪玉コレステロールや余分な脂肪などの腸内の有害物質を吸着、排出する働きがあり大腸ガンなどの予防に効果的です。